『解釈』54巻(2008年)総目次掲載いたします。

第五十四巻第一号~第十二号

◆634・635集(第五十四巻第一・二号)
平成20年1・2月
《特集 近代》
¥外字(9972)外における俊¥外字(9e33)と天海 清田 文武
霊肉一元への道程――島村抱月『復活』と生命観―― 西元 康雅
志賀直哉「剃刀」論――「珍し」い一日が意味するもの―― 黄  如萍
『城の崎にて』における情景読みの可能性――情景がもたらす主人公の葛藤を読み解く―― 丸山 範高
運命への姿勢――¥外字(9829)邦生『天草の雅歌』論―― 岡¥外字(9433) 昌宏
林京子と上海――その「生」と「死」を中心に―― 井上  聰
[研究ノート]
文科大学講師・夏目漱石の講義時間
鈴木 良昭
書評
羽鳥徹哉著『作家の魂―日本の近代文学―』
井上  謙
図書紹介
児平美和著『正木不如丘文学への誘い』~結核医療に生涯を捧げた大衆作家
細川  恒
文学館めぐり 156
田ステ女記念館 中西 健治
全国大会発表者募集のお知らせ
お知らせ

◆636・637集(第五十四巻第三・四号)
平成20年3・4月
《特集 古代》
家持の「安けくもなし」小考――文芸心理学の側面から―― 星野 五彦
『源氏物語』における女郎花の系譜――六条院の華として―― 飯塚ひろみ
手習巻におけるあま衣歌の解釈――早蕨巻の宇治中君の詠歌との関連性――
早乙女利光
『今昔物語集』編者の説話構成力
佐藤 浩平
〈女すすみ〉の文学史 大倉比呂志
『百人一首』行尊歌「もろともに」考
吉海 直人
お茶の水図書館蔵『萬葉書』について
片山  武
寝覚物語と小池真理子「夜の寝覚め」
中西 健治
文学館めぐり 157
津市津図書館 片山  武
余滴 終助詞「よ」をめぐって
小久保崇明
全国大会発表者募集のおしらせ
会員名簿発行のお知らせとお願い
解釈学会会則

◆638・639集(第五十四巻第五・六号)
平成20年5・6月
《特集 国語教育》
高等学校における「百人一首」の指導
――教科書を中心に―― 小林 國雄
漢字の読み書き問題の通過率に影響を及ぼす要因について――中学三年生の調査をもとに―― 鈴木 一史
古典教育の意義――古文を中心として―― 佐野比呂己
豊かな語彙力を目指す授業創り――日中の「同義反復熟語」をめぐって――
李   軍
教材「野原はうたう」(工藤直子)の特徴と学習内容との適合性――「感情移入」対象と「描写」対象の検討を通して――
小浦 啓子
国語科「書くこと」領域の学習指導における学習者自立支援 折川  司
大学における中国語教育についての一考察 臧 世 俊
文学館めぐり 158
町田市民文学館ことばらんど 小林 國雄
国語教育情報

◆640・641集(第五十四巻第七・八号)
平成20年7・8月
《特集 近代》
寝覚物語と上林暁の「夜半の寝覚」
中西 健治
田山花袋『白い鳥』を読む 岸  規子
立原道造 建築志向と詩の交通――一九三六年を中心に―― 名木橋忠大
『掌の小説』における音から見た川端文
――「落葉の音」について――
張  月環
円地文子『彩霧』への道程 野口 裕子
三島由紀夫「蘭陵王」の「蛇」――二種類の時間と蓮田善明―― 阿部 孝子
書評
今西幹一著
『佐藤佐太郎短歌の研究』 辰巳 正明
文学館めぐり 159
朝日町歴史博物館 片山  武
解釈学会会則
平成20年度 第40回解釈学会全国大会 研究発表要旨

◆642・643集(第五十四巻第九・十号)
平成20年9・10月
《特集 中世・近世》
「枕の山」考――京極派和歌の隠遁的措辞の形成と受容―― 稲田 利徳
宗尊親王『文応三百首』二〇二番歌小考
佐藤 智広
馬の恋薬とサンダル――『月庵酔醒記』に見る馬医書の世界―― 日沖 敦子
「天茄」――芭蕉自筆『奥の細道』の致命傷―― 赤羽  学
『世間胸算用』「門柱も皆かりの世」論――生類憐みの令との関係をめぐって――
勝倉 壽一
入江昌喜と「旧本」「古本」家集・再説
――関西大学図書館所蔵『歌仙家集』による再検討―― 曽根 誠一
平成20年度 第40回解釈学会全国大会公開講演記録
『源氏物語』と貴族の生活習慣
中野 幸一
平成20年度 第40回解釈学会 全国大会報告
第二回解釈学会奨励賞発表
書評
子規研究の会
『正岡子規研究』石尾奈智子
文学館めぐり 160
焼津小泉八雲記念館 中村 孝一

◆644・645集(第五十四巻第十一・十二号)
平成20年11・12月
《特集 国語学》
【御挨拶】 羽鳥 徹哉
心情語「妬し」「妬む」「妬まし」の系譜
陳   崗
『一遍聖絵』と『遊行上人縁起絵』における「侍り」 矢崎佐和子
宇治拾遺物語「たてまつる」小考
藁谷 隆純
「石橋を叩いて渡る」考 山田  潔
主題と修辞(三)――村田喜代子『人が見たら蛙に化れ』の列挙法など――
伊土 耕平
[余滴]
伝播か偶然か――ハチドリの火消し民話―― 星野 五彦
漢文と古文と現代文――接点と相違――
岡田  誠
国語教師を引退後の歌人利玄の旅
松原 伝治
[研究ノート]
辞書から見る「忘る」 白田 修治
〈図書紹介〉
『小学校作文の生活―子どもを育て、教師と保護者の絆を深める日記指導―』
小林 國雄
〈新刊案内〉
『句集 佐伯昭市集』 石尾奈智子
文学館めぐり 161
神宮文庫 片山  武
日中共同シンポジウムの開催について
『解釈』における表記の統一について
解釈学会会則
決算書・予算案
事業報告・事業案
総目次